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秋のからだにやさしい薬膳スープ|むくみタイプ別ケアで“私”をととのえる【むくみ特集:第4話】

季節のととのえスープで、気持ちもからだも軽やかに♪

暑さがやわらぎ始める秋🍁

だけど、なんとなく身体が重だるい、疲れが取れにくい……そんな声も多い季節。

実は夏の疲れが体に残り、水分代謝や血の巡りが乱れがちになるタイミングでもあります💦

そこで今日は、「疲れやすい」「ストレスがたまりやすい」「むくみっぽい」など、体質別に合ったシンプルな薬膳スープをご紹介します🍀

どのレシピも、材料をお鍋に入れてコトコト煮込むだけ🍲

手間いらずで、やさしく体に染み込む、季節の整えスープです✨

今回はあえて、体質6タイプの中から3タイプに絞ってご紹介しています♪

今の体質を知りたい方は→「気血水タイプ診断ブログへ」


体質別タイプとおすすめ食材🥬

①気の巡りが滞りやすい方(=気滞タイプ|イライラ・張る・疲れやすい)

◆ 秋は乾燥で気の流れが詰まりやすく、呼吸が浅くなったり、気分のムラが出る方が多い時期。胸のあたりが張ったり、喉がつまるような感覚がある人はこのタイプかも。

【おすすめ食材】
・玉ねぎ、生姜、紫蘇、柑橘類の皮(手に入るなら陳皮)
 ・香りのあるもの、辛味のある野菜を


②血が足りない/滞っている方(=血虚・瘀血タイプ|顔色が冴えない・手足が冷たい・月経の不調)

◆ →秋は日照時間が減って、気分が沈みやすくなる時期。女性ホルモンのバランスが崩れやすく、血が足りない・流れないタイプは要注意。

【おすすめ食材】
・黒きくらげ、ひじき、黒ごま、ほうれん草、人参、なつめ(手に入れば)
・黒い食材、根菜類、甘みのある野菜がおすすめ


③水がたまりやすい方(=水滞タイプ|むくみ・重だるさ・胃腸の不調)

◆ 秋でも残暑が続くこの時期は、冷たいものの摂りすぎや湿気で「水はけ」が悪くなりがち。

【おすすめ食材】
 ・大根、とうもろこし、はとむぎ、冬瓜、ねぎ、豆類
 ・スープで温めながら、水分代謝を促すのが◎

はとむぎは、食べるタイプ(乾燥またはゆで済みのもの)を選びます^^

大手スーパーやネットで購入できますが、手に入らない場合は無理せず、豆類や大根を多めに入れてくださいね♪


簡単!材料を煮込むだけのスープレシピ🍲

【簡単!材料を煮込むだけのスープレシピ】

■めぐりスープ(気滞タイプ向け)

  • 玉ねぎ(1/2個)
  • 生姜(1かけ)
  • 紫蘇 or ねぎ(1本)
  • 鶏むね肉(または豆腐)
  • 水400ml + 塩

→ 材料をすべて鍋に入れ、15分ほど煮込む♪


■ぽかぽかスープ(血虚・瘀血タイプ向け)

  • 人参(1/2本)
  • 黒ごま(大さじ1)
  • ほうれん草(ひとつかみ)
  • なつめ(またはプルーン)
  • 水400ml + 塩・醤油少々

→ 弱火でじっくり煮込むと、甘みと滋養が引き出される。


■すっきりデトックススープ(水滞タイプ向け)

  • 大根(1/4本)
  • とうもろこし(冷凍でもOK)
  • はとむぎ(乾燥ゆでタイプ推奨)
  • 長ねぎ(1/2本)
  • 水500ml + 塩

→ はとむぎを先に下茹でしておくと時短に。


おわりに|やさしいケアの積み重ねで、信頼の土台に

秋は“ととのえ”の季節🍁

外からの香り(アロマ)と、内からの滋養(食)で、心と体をやさしくメンテナンスしてあげることが、未来のわたしへの贈り物になります✨

サロンでの香り時間も、食卓でのスープも、どちらも等しくあなたの癒しになりますように💕

👇これまでのむくみシリーズも合わせて読んでいただけたらうれしいです👇


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