季節のととのえスープで、気持ちもからだも軽やかに♪
暑さがやわらぎ始める秋🍁
だけど、なんとなく身体が重だるい、疲れが取れにくい……そんな声も多い季節。

実は夏の疲れが体に残り、水分代謝や血の巡りが乱れがちになるタイミングでもあります💦
そこで今日は、「疲れやすい」「ストレスがたまりやすい」「むくみっぽい」など、体質別に合ったシンプルな薬膳スープをご紹介します🍀
どのレシピも、材料をお鍋に入れてコトコト煮込むだけ🍲
手間いらずで、やさしく体に染み込む、季節の整えスープです✨

今回はあえて、体質6タイプの中から3タイプに絞ってご紹介しています♪
今の体質を知りたい方は→「気血水タイプ診断ブログへ」

体質別タイプとおすすめ食材🥬

①気の巡りが滞りやすい方(=気滞タイプ|イライラ・張る・疲れやすい)
◆ 秋は乾燥で気の流れが詰まりやすく、呼吸が浅くなったり、気分のムラが出る方が多い時期。胸のあたりが張ったり、喉がつまるような感覚がある人はこのタイプかも。
【おすすめ食材】
・玉ねぎ、生姜、紫蘇、柑橘類の皮(手に入るなら陳皮)
・香りのあるもの、辛味のある野菜を

②血が足りない/滞っている方(=血虚・瘀血タイプ|顔色が冴えない・手足が冷たい・月経の不調)
◆ →秋は日照時間が減って、気分が沈みやすくなる時期。女性ホルモンのバランスが崩れやすく、血が足りない・流れないタイプは要注意。
【おすすめ食材】
・黒きくらげ、ひじき、黒ごま、ほうれん草、人参、なつめ(手に入れば)
・黒い食材、根菜類、甘みのある野菜がおすすめ

③水がたまりやすい方(=水滞タイプ|むくみ・重だるさ・胃腸の不調)
◆ 秋でも残暑が続くこの時期は、冷たいものの摂りすぎや湿気で「水はけ」が悪くなりがち。
【おすすめ食材】
・大根、とうもろこし、はとむぎ、冬瓜、ねぎ、豆類
・スープで温めながら、水分代謝を促すのが◎

はとむぎは、食べるタイプ(乾燥またはゆで済みのもの)を選びます^^
大手スーパーやネットで購入できますが、手に入らない場合は無理せず、豆類や大根を多めに入れてくださいね♪
簡単!材料を煮込むだけのスープレシピ🍲
【簡単!材料を煮込むだけのスープレシピ】

■めぐりスープ(気滞タイプ向け)
- 玉ねぎ(1/2個)
- 生姜(1かけ)
- 紫蘇 or ねぎ(1本)
- 鶏むね肉(または豆腐)
- 水400ml + 塩
→ 材料をすべて鍋に入れ、15分ほど煮込む♪

■ぽかぽかスープ(血虚・瘀血タイプ向け)
- 人参(1/2本)
- 黒ごま(大さじ1)
- ほうれん草(ひとつかみ)
- なつめ(またはプルーン)
- 水400ml + 塩・醤油少々
→ 弱火でじっくり煮込むと、甘みと滋養が引き出される。

■すっきりデトックススープ(水滞タイプ向け)
- 大根(1/4本)
- とうもろこし(冷凍でもOK)
- はとむぎ(乾燥ゆでタイプ推奨)
- 長ねぎ(1/2本)
- 水500ml + 塩
→ はとむぎを先に下茹でしておくと時短に。
おわりに|やさしいケアの積み重ねで、信頼の土台に
秋は“ととのえ”の季節🍁
外からの香り(アロマ)と、内からの滋養(食)で、心と体をやさしくメンテナンスしてあげることが、未来のわたしへの贈り物になります✨
サロンでの香り時間も、食卓でのスープも、どちらも等しくあなたの癒しになりますように💕

👇これまでのむくみシリーズも合わせて読んでいただけたらうれしいです👇
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